アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎~鍼灸で体質改善~
こんにちは!本間治療院の相馬です。
本日のテーマは『アトピー性皮膚炎』
アトピー性皮膚炎
とてもお辛いですよね。
かゆみを伴う場合は、掻きむしることで症状が悪化し、なかなか治りづらいものです。
また、掻きむしることで、表皮に炎症が起きて発赤します。
その後、表皮は硬く乾燥しがちとなり、まぶたや肘、膝の内側、首など掻きむしった部分は、皮膚が茶色くなってしまいます。これが色素沈着です。一度色素が沈着すると、元の綺麗なお肌に戻るには時間がかかります。
アトピーは、全身に出る方、顔から首に出る方、腕や足だけに出る方、様々です。
東洋医学では、アトピー性皮膚炎は皮膚だけの問題ではなく、胃腸、大腸、水分代謝の問題があると考えます。
アトピー性皮膚炎を完治するには、内服薬と外服薬だけではなく、体質改善が重要になります。
鍼灸治療では、炎症が起こっている皮膚自体に施術をすることで、
遅くなっている皮膚のターンオーバーを促進し、綺麗な肌に生まれ変わるのを手伝います。
それとともに、全身治療をすることで、アトピー性皮膚炎を起こしにくい体質へと改善します。
東洋医学では、アトピー性皮膚炎を大きく2つのタイプに分けて考えます。
便秘タイプ
便秘により、老廃物・熱がたまり、皮膚症状をこじらせる。
暑がり、水分を欲しがる、のぼせやすい、尿が少ない、便秘、舌が赤い・・・
胃腸の調子(特に大腸)を整え、デトックスを促し、老廃物・熱を外に排出出来るような治療が必要。
水分代謝不良タイプ
水分代謝が悪く、老廃物が溜まり、皮膚症状をこじらせる。
寒がり、水分を摂るのが苦手、痰が出やすい、舌がぼてっと大きく側面に歯の痕が付きやすい、軟便もしくは軟便と便秘を繰り返す、むくむ、食欲不振、胃が重くなりやすい・・・
水分代謝を改善させ、老廃物を排出しやすくする治療が必要。
お薬だけでは、アトピーがなかなか改善しない方、鍼灸治療で根本治療をしてみませんか?
一ヶ月、三ヶ月、半年と、お肌が変わっていくのを実感していただけるはずです。
ご相談はお気軽に(*^^*)
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