マリオネットライン・ブルドッグ顔
マリオネットライン・ブルドッグ顔②~効果のあるツボ~
こんにちは!本間治療院の相馬です!
今回はマリオネットライン・ブルドッグ顔に効果のあるツボをご紹介いたします

まず、おさらいです。
マリオネットラインとブルドッグ顔の【原因】は何でしたか?
①下唇・下あごを下げる癖がある
②口角下制筋が硬くなって動きが悪くなる
③小頬骨筋、上唇挙筋の弱化
でしたね。
口角を下げてしまう力が強くなると、徐々に口角が下がってきて、
真顔でも口角が下がった顔つきになり、口角の横から下にむかってシワが生じます。
それが悪化すると、頬のたるみ【ブルドッグ顔】へと進行してしまいます。
口角下制筋のこう縮、大頬骨筋の下口唇の分岐部のこう縮、小頬骨筋、上唇挙筋の弱化を改善し、
口周りに筋肉のバランスをとることが重要になります!
【マリオネットライン・ブルドック顔を改善するツボ】
けんりょう:目尻から下に下がっていき、ほほ骨の下の際
こりょう:口元のトラブル改善:小鼻の高さと黒目のラインが交わるところ
地倉:口角の下がりに効くツボ:口角のすぐ横
下地倉:地倉のすぐ下にとる
きょう承しょう:頬のむくみにも効くツボ:唇の下の凹み中央から外へ1cm
上記にツボを軽く押しながら、口角をゆっくり挙げる練習をしましょう

【まとめ】
口角が下がり気味になると、口角のまわりにしわとたるみが生じます。
ですので、口角をさげ下げないように、日々心がけましょう

ストレスが強い生活、悲しいことばかり考えがち、落ち込みやすいなど、そのような感情が多い方は、口角を下げた表情をしがちです。表情筋の改善だけではなく、口角を下げてしまう心身の状態を改善することが必要です。
お顔は身体の鏡です。
口角の下がり、まりマリオネットライン、ブルドッグ顔でお悩みの方は、美容鍼灸の全身治療コースがオススメです!
自律神経の調整をし、心身を整え、本来の美しい顔を取り戻しましょう

マリオネットライン・ブルドッグ顔①原因
こんにちは!本間治療院の相馬です
今回のテーマは「マリオネットライン」
ほうれい線の下で、口の横からあごにかけて伸びている“しわ”を通称「マリオネットライン」と呼びます。
写真①
これが下まで進行すると・・・
写真②
このようになります。
「マリオネット(人形)ライン(線)」
名前の由来は、腹話術などに用いられる人形の口元に似ているからです。
写真の人形は、マリオネットラインがあっても可愛いですが、
実際にお顔にあると、とても老けて見えてしまうので、口元のしわやたるみは、“美”の大敵です!!
マリオネットラインは、笑う時や喋る時に、下唇に力を入れる癖や、口角を下げる癖により作られます。
ほうれい線と混同しがちですが、原因が異なるので、対策も異なります。
まずは、原因を知りましょう!!
【原因】
①下唇・下あごを下げる癖がある
②口角下制筋が硬くなって動きが悪くなる
③小頬骨筋、上唇挙筋の弱化
この3つにより、口角が下がり気味になり、口角のまわりにしわとたるみが生じます。
下唇や下あごに力を入れる癖があると、口元を下げる筋肉が強く働き、硬くなります。また、口元(顔の下半分)が下にいく力が強くなることで、頬を持ち上げる力が弱くなり、頬全体にたるみが生じます。
これがマリオネットラインの出来上がりです。
初めは①の写真のように、口の横辺りだけのしわだったのが、年々下に伸びていき、それに伴い、写真②のようにほっぺたもたるみます。ブルドック顔の出来上がりです。
こうなってしまうと、すごく老けて見えてしまうので、ならないよう予防しましょう!!
マリオネットライン、ブルドッグ顔に対する対策は次回!!