2017年10月
ゴルゴ線・インディアンライン②効果のあるツボ
こんにちは!本間治療院の相馬です
秋も深まり、日が暮れるのが早くなってきましたね。
温度差もあり、体調を崩さないよう気をつけましょう
旬の物を食べ、たっぷり睡眠をとると、免疫力が上がり、風邪を引きにくくなります
気温差に負けない身体作りを心がけましょう
本日のお題【ゴルゴ線・マリオネットラインに効果のあるツボ】です。
上唇挙筋(じょうしんきょきん)とは、目の下の上顎骨から唇の皮膚に付いている筋肉で、上唇を持ち上げる役割があります。
この筋肉の萎縮や結合組織、皮下組織の老化によりゴルゴ線やマリオネットラインが形成されます。
ですので、この筋肉を緩め、血行を良くしてあげることがポイントです。
①インディアンライン(ゴルゴ線)上で硬結がある部分
②迎香(げいこう):小鼻のすぐ横で、鼻唇溝中(ほうれい線の出るところ)に取る
インディアンライン上を人差し指と中指の2本で、ポン・ポン・ポンと指の腹で押してみてください。
固くて痛い部分ががあったら、優しくゆっくり3回~5回押しましょう!
鋭く痛かったのが、痛くなくなったら、筋肉が柔らかくなった証拠です。
また、ツボの【迎香】を人差し指の腹でゆっくり優しく押し、
上唇挙筋を緩めましょう!
くれぐれも皮膚をこすらないようにしてくださいね!
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ゴルゴ線・インディアンライン①原因
こんにちは!本間治療院の相馬です
秋の陽気になったと思ったら、一昨日と昨日のように急に暑くなるなど、まだまだ陽気が不安定ですね。
衣服を調整して、体調を崩さないように注意してくださいね!
さて、本日のお題です。
「ゴルゴ線」「インディアンライン」について。この言葉を聞いて何かわかりますか?
ほうれい線、マリオネットライン、カラスの足跡についで、耳にする言葉かなと思います。
有名なこの方の顔が由来の【ゴルゴ線】
ほうれい線よりは上に存在し、目元内側から斜めに凹むようなシワ(くぼみ)を指します。
【インディアンライン】も同じものを指します。
インディアンの方に多く見られるシワだからか、インディアンメイクでここにラインを入れることがあるからか、
当方の調べではハッキリしませんでした。。。。
実際の人の顔ですと、このような感じですね。
この線(シワ)があると、“とても疲れた印象” “老け顔”になります。
嫌ですね。
とても嫌ですね。
原因は何か。
①上唇挙筋の萎縮
②下まぶたの皮下組織の老化(コラーゲン、エラスチンの減少)
③寝不足による血流不足
が考えられます。
上唇挙筋(じょうしんきょきん)とは、写真の黄色い部分の筋肉です。
名前の通り、唇を上に持ち上げたり、大きく口を開ける手伝いをしたり、
口をすぼめたり、アヒル口をするときなどに使います。
上唇挙筋の萎縮とは、筋肉を使いすぎたり、逆に使わな過ぎても起こります。
唇(頬)をしっかり持ち上げて笑わない方や、
口をすぼめたり、アヒル口がついつい癖になっていると、この上唇挙筋が萎縮(硬く縮む)し、溝(凹み)が生まれます。
また、その周囲の結合組織(コラーゲンやエラスチン)が減少(やせ・老化)すると、
ゴルゴ線・インディアンライン(凹み・シワ)が出やすくなります。
初めは、疲れているときだけに出ていたのが、たっぷり睡眠をとっても常にでているようになります。
こうなってしまうと、なかなか改善しにくくなりますので、
疲れたときに、目元から頬にかけてシワが出てしまう方は、進行してしまう前に、解消しましょう!
目や口、頬周りの筋肉をリフレッシュしてあげるといいですよ!
まずは、口をすぼめる癖をしていないか気をつけ、口角が下がっていないかチェックし、口角をしっかり挙げて笑う練習をしましょう!
次回は、【ゴルゴ線・インディアンライン②~効果のあるツボ~】です!
目尻の小じわ・カラスの足跡②効果のあるツボ
こんにちは!本間治療院の相馬です。
今日から東京は4日間ほど、最高気温が20℃前後となり
急に肌寒い日が続くようです
皆様、お風邪を引かれませんよう、温かい格好をしてくださいね!
では、本日のお題にいきますね。
「目尻の小じわ、通称【カラスの足跡】②効果のあるツボ」
によって起こります。
ですので、これらを改善できるツボをご紹介します。
攅竹(さんちく):眉毛の内端の凹み:眼輪筋、前頭筋、皺眉筋
魚腰(ぎょよう):瞳孔の直上で骨の下際
絲竹空(しちくくう):眉毛外端の凹み:眼輪筋
瞳子髎(どうしりょう):目尻の外5分:眼輪筋
これらのツボを親指の腹で優しくゆっくり押してください。
「じわ~~~」っと丁寧に優しく響かせるように行うのがコツです。
瞳子髎は、人差し指のほうが押しやすいと思いますので、人差し指で押しましょう。
入浴中に押すと血行が良い状態なので、効果的です。
もしくは、化粧水や美容液をつけたときについでに行うのも良いですね。
注意点
くれぐれも肌に摩擦を起こないように行いましょう。
薄い皮膚に対し、グリグリやこするようなマッサージをすると乾燥や色素沈着の原因になります。
マッサージではなく、指の腹でじっくり指圧をするのがポイントです
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