2017年9月
目じりの小じわ・カラスの足跡①原因
こんにちは!本間治療院の相馬です
猛暑も過ぎ去り、すっかり秋の陽気になりましたね。
過ごしやすくなったのは嬉しいのですが、
季節の変わり目は、お肌が敏感になる時期でもあるので、要注意です
秋・冬は乾燥の時期。
たっぷりの化粧水を何度かに分けて、丁寧につけましょう!
お肌が乾燥をしてしまうと、乾燥ジワが生まれます。
この乾燥ジワ、小じわの原因になります。
特にお悩みの多い目じりの小ジワ、通称【カラスの足跡】。
このシワがあると、とても老けて見えるので、困ったものです。。
目じりのシワは、、、
①目の周りは、特に皮膚がうすい。
②笑ったときなど表情により、よく動かす部分であること。
③乾燥しやすい。
④眼瞼挙筋腱膜(上まぶた)のゆるみ。
⑤眼輪筋(目の周囲)の萎縮。
⑥目の酷使
などが原因で、起こりやすいです。
指で目尻の皮膚を引き伸ばし、【しわ】が消えた場合は【乾燥ジワ】
皮膚を引き伸ばしても、【しわ】が消えない場合は【小ジワ】に分類されます。
シワの分類は、次回、榊原先生がブログにあげますので、今回はおおまかにご説明致します!
【乾燥ジワ】は、皮膚の表皮部分までのシワ。
【小ジワ】は、表皮よりも深い、真皮にまで至ってるシワ。
のことを指します。
【乾燥ジワ】は、乾燥による一時的なシワですので、
しっかり保湿するよう心がけると、みるみる改善します。
一方、皮膚を伸ばしても消えない【小ジワ】は、
乾燥ジワが悪化し、より深くシワが進行したものなので、保湿をしただけではなかなか改善しません。
【小ジワ】は、目元の乾燥に加えて、上記の④~⑥が原因で起こり
ます。
ですので、【小ジワ=カラスの足跡】は、
眼瞼挙筋腱膜(上まぶた)のゆるみと、
眼輪筋(目の周囲)の萎縮
を改善するような鍼灸治療を行うと【小ジワ】の改善につながります。
とはいえ、【小ジワ】は【乾燥ジワ】に比べ治りづらいもの。
【乾燥ジワ】を放っておくと、除々に進行し【小ジワ】になるわけなので、
【乾燥ジワ】に気付いたら、すぐさまケアし、進行させないことが重要です!!
乾燥が強くなるこれからの季節、
しっかり保湿を行い、目尻の小ジワ=カラスの足跡にならないよう気を付けましょう!!
シワ、目元のたるみでお悩みの方は足立区・葛飾区の美容鍼灸は鍼灸指圧専門「本間治療院」
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眉間のしわ③~効果のあるツボ~
こんにちは!本間治療院の相馬です
以前ご紹介した【眉間のしわ】について、原因はお話したものの、
効果のあるツボを紹介しておりませんでしたので、
今回は、【眉間のしわに効くツボ】を紹介したいと思います
前回までのおさらい
眉間のしわとは、眩しいときや、目をこらして物を見ようとする時、目を細める時など、
眉間にある【皺眉筋しゅうびきん】の働きにより形成されます。
眩しい光から目を守るなどの大切な働きがありますが、この表情を頻繁におこなったり癖になると、
眉を寄せたり、目を凝らしてもいないのに、【いつの間にか勝手に眉間にしわが寄ってしまう】というような事態になるのです。
怒ってもいないのに、【不機嫌そう】と思われてしまいます。
そこで、【眉間のしわ】でお悩み
の方は【皺眉筋】をゆるめる治療を行います。
印堂(いんどう):眉間の中央
さん竹(さんちく):眉頭の凹み
陽白(ようはく):眉中央の上部
これらの眉周囲のツボを用いて、【しゅう眉筋】をゆるめ、眉間が寄りづらくなるような治療をくり返します。

マリオネットライン・ブルドッグ顔②~効果のあるツボ~



