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お肌のしくみ

第2回 「皮膚の構造について②~真皮組織、皮下組織~」

 

 

こんにちは!!

本間治療院の榊原です!!

 

今年の夏はおかしな天候が続いていますね。

雹が降ったり、竜巻が起きたり、時速25kmのノロノロ台風がきたり・・・

やっと収まったと思ったら、もう夏が終わる地域があるとか・・・

気温も気圧もはっきりしない夏ですが、このような時期こそ体調を崩しやすくなってしまいます。

脱水しやすい時期です。そのため、水分摂取を心がけましょう!!

水は喉が乾いてから飲むのではなく、乾く前に口に含むのがベストです!!

 

 

ではでは!!早速本題に入りたいと思います!!

 

前回のブログに、


皮膚は 「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層に分かれていること、

そして最表層の「表皮」の構造についてお話させて頂きました!!

なので、今回は「真皮」「皮下組織」についてお話させて頂きたいと思います!!

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< 真 皮 >

真皮層とはどんなものなのか・・・??

 

真皮には、表皮と違い、血管や神経、線維層があります!

そのため、顔色や肌のハリ、お顔のむくみに大きく関与しているのです!!

 

 

では、どんな構造をしているのか・・・? 

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まず、真皮には大きく分けて真皮乳頭真皮網状様組織細胞間基質(ヒアルロン酸etc)の3つがあります!

上記の中の真皮乳頭は、表皮と真皮の間にあり、表皮の栄養の維持を行っています!!

表皮のターンオーバーが正常に行われて基底細胞が適度に増えると、表皮の基底層と真皮の真皮乳頭が交互に入れ替わって皮膚の凹凸を作ります。

この皮膚の凹凸こそが肌理となります!!

 

この真皮乳頭からは 膠原線維(コラーゲン線維) が伸びていて、コラーゲン線維が皮膚表面を裏打ちすることでハリが出て皮膚に溝が出来ます!

この溝は、シワではありませんよ!

ちゃんと大事な役割を果たしているのです!! 

  

どんな役割かというと・・・

  

皮膚の運動のための余分な皮膚を収納する役割です!!

皮膚の運動とは、例えば笑ったり頬を引っ張ったり、わかりやすいもので例えると

手をグー、パーと動かしてみたりといつも何気なく行っている動作も含まれます。

実際にやって見て下さい!

その際に、皮膚が伸びたり、元に戻ったりしていませんか?

この少しの動きをよりスムーズに行うために必要な溝なんですね!

 

次は、真皮網状様組織と呼ばれるものです。

この網状層組織には膠原線維(コラーゲン)弾性線維(エラスチン)の2つの線維があります。

 

膠原線維(コラーゲン)は張力を発揮します。いわゆる「肌の張り」に関係深い線維です。

弾性線維にはそれを止める、バンドのような役割があります。

 

 

この2つは水分子を豊富に持つ細胞間基質(ヒアルロン酸etc)の中に規則的に、且つ立体的に並んでいます。

この細胞間基質は「壁」のように膠原線維(コラーゲン)弾性線維(エラスチン)の間に入っています。

真皮の総合的イメージは「弾力に富んだ壁」ですね!

  

この真皮組織の働きによって、上から押せば元の形に戻る仕組みが生まれるのです!

この作用は体の内側からの圧力を抑えて、体系を保つことが出来ます。肌においては弾力性を担う働きがあります!

もちもち肌には、欠かせない組織のひとつですね!!

 

お!!そしたら、コラーゲンやエラスチンを沢山摂取すればいいのか!!

 

それが、、、簡単にはいかないんです(T・T)

どうしてかというと、皮膚はバリア機能をもっている事、そして、表皮は剥がれ落ちていく物ですよね?

そのため、外側から取り入れるのはとても難しい話なのです。

 

例えば、化粧水。

イメージ的には角質の様な剥がれ落ちるもの対して、それと逆の働きをして角質よりも奥にいれるとなると、自然の摂理にあらがうことになりますよね。

そのため、化粧水で皮膚表面からヒアルロン酸やコラーゲンを真皮層にまで浸透させることは、ほぼ不可能なのです!

化粧水は角質層にまでは浸透するので、皮膚表面の保湿効果はありますが、コラーゲンやヒアルロン酸入りの化粧水を使用しても、真皮層にあるコラーゲンやヒアルロン酸が増えることは、まずありえません。

 

又、食べ物からヒアルロン酸やコラーゲンを摂取。

テレビ番組で【お肌の調子を整える!お肌がぷるぷる・つやつやになる様なうたい文句で、豚足やスッポンなどを食べてコラーゲンを取り入れる!】ということは、出来なくはないかもしれません。ですが、大半は胃で分解されてしまうため、そのままうまい具合に真皮にいく可能性はとても低いと考えられます。

 

 

直接真皮組織に刺激を加えて、細胞たちを活性化し、コラーゲンやエラスチンを増やすことができるのは

今の段階では鍼だけなのです!!

 

 

 

 

 

< 皮下組織 >

これは余分な栄養を、脂肪として貯めることが出来る組織です。

これがあることで、組織の容積を増やすことが出来ます。

     

  え・・・???

  それって太るってことじゃ・・・??

 

 
安心して下さい!!
 
皮下組織には脂肪がたまりやすい。そう思うかもしれませんが、、、いや、確かにそういうことにもなります。
 
ですが!!!!
 
この皮下組織があることによって体の内臓側と外界との間に距離ができ、衝撃や温度変化から保護する働きがあるのです!!!!
 
悪いことばかりではありませんね(^^)/
 

 

 

 

 

以上が大まかな皮膚の構造です。

 

 

 

 

 

次回!!!!!

「皮膚の構造~最終回~」です!!

ご覧下さい!!

 

最後までご観覧頂き有り難うございました!!!

 

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