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お肌のしくみ

第1回 「皮膚の構造について①~表皮~」

 

 

こんにちは!!

本間治療院の榊原です!!

 

30℃越えが当たり前になってきていますね!!

水分不足もお肌に影響してきますので、喉が渇く前に水分補給して下さいね!!!

 

 

 

【榊原明子のブログアップ予定】

第1回 「皮膚の構造について①~表皮~」

第2回 「皮膚の構造について②~真皮、皮下組織~

第3回 「皮膚の構造について③~最終回~」

第4回 「何故シワ、たるみ、シミができてしまうの???」

第5回 「シワやたるみ、シミに対する美容鍼灸の効果について」

 

 

と、いうことで

今回は第1回目「皮膚の構造~表皮~」について書きます!!

 

 

どうしてそんな専門的なことを・・・?

と思うかも知れませんが、シワ、たるみ、シミのお話をする前にまず、どのような状態が健康でハリがある肌なのか。を知って頂きたいのです!!

 

どうしてかというと・・・・

実は、ここだけの話、、、知って頂いていたほうが効果が出やすいのです!!

施術中に「ここはあのブログにこう書いてあったから、ここに鍼をうってもらっているってことは効いているんだな」と実感して頂ける部分がより多くなると私は考えているからです!!

そのためには、まず皮膚の構造についてお話致します!!

 

 

ただの勉強になり過ぎない様に

簡単にわかりやすく、ご説明致します!!

 
 
 

<皮膚の構造について>

 

皮膚は大きく分類すると

一番外側、私たちが常に触れている部分の「表皮」

次に、真ん中の層にある「真皮」

一番、内臓臓器側に近い「皮下組織」

201771991710.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この3つの層から出来ています!!

先程も申し上げた通り、今回はこの表皮のお話をします!!

 

『表皮って???ただの皮じゃないの??』と思う方もいらっしゃると思います。                        

ですが、表皮はただの皮じゃありません!!

外からの刺激から体内の細胞たちを守ってくれるバリア機能もあるのです!!

(外からの刺激=乾燥や気温の変化、紫外線etc)

 

そんな表皮の厚さはなななななんと・・・『0.041mm~0.268mm』

うぅぅっっっっす!!!!!!!!

こんなにも薄いのに、伸縮性がありバリア機能も兼ねているなんて、想像もつかないですよね!

この薄い表皮は5層にも分かれてできているんです!!

2017730143658.PNG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これほどの層があるお陰で、

外からの刺激に対して強くなるのだと納得がいきますね!!


この表皮の一番下に存在する基底細胞は、絶えず細胞分裂を行っています。

この作られた細胞たちは、形質を変えながら表層に上がっていき、皮膚表面に栄養を与えます。尚且つ、自分の任務を全うした後、剥がれ落ちて行くのです。

 

これを肌の新陳代謝(ターンオーバー)といい、このターンオーバーはおよそ28日前後の周期で行われます!

 

では、どんな種類の層があるかというと・・・


一番深い層から「基底層」「有棘層」「淡明層」「顆粒層」「角質層」の5層から出来ています!!

 

 

「角質層」は一番表層にあり、うろこ状の細胞が積み重なってできています。

この角質層は刺激が多いところほど、厚くなっていきます。

人間の場合、このうろこ状の細胞は

手のひらや足の裏に多く存在します!それは体の部位の中で一番多くの刺激を感じとっているからです!!

2017710222836.jpgのサムネイル画像

 

 

 

 

 

 

 

 

  そして、驚きなことに・・・

  

ここの細胞たちは死んでいる細胞たちです!!

  死んでいる????????

そうです。死んでいるのです。

単に「細胞が死んでいる」と聞くと、とあまり良い印象ではありませんよね・・・(汗)

  

ですが、この死んだ細胞たちがバリアの役割となります!

役目を果たすと剥がれ落ちて自分の役目をしっかりとこなす潔い細胞たちなのです!!

そのため、寧ろいい印象のほうが強く感じますね(^^)

 

 

その死んでいる細胞の間を満たしているのが「セラミド」という成分で、

死んだ細胞の中に入っているのが「ケラチン」という蛋白です!!

このケラチンが角質細胞にいくまでの過程を「角化」というのです!

「角化」というと、皮膚が硬くなるイメージありますが、実はそうではないんですよ

 

ちなみに、頭皮から剥がれ落ちた角化細胞を「ふけ」といいます!!

この「ふけ」も綺麗ではないイメージがありますが、一種の自然現象なんですね!!

 

又、水分を保持する細胞たちもここにあるのです!!!

(保持する細胞の仕組みは、後日のお楽しみ!!!)

 

 

「淡明層」は角質層の下にある層のことで、色素に染まりにくい層です。

これは、手のひらや足裏以外の薄い皮膚には存在しません。そのため、手のひらや足裏は日焼けしないのですね!!

 

 

「顆粒層」

この層は、ケラトヒアリン顆粒と呼ばれる物質で満たされています。

このケラトヒアリンはガラス質状のため、光を屈折、反射させる作用があり

紫外線をはね返してくれます!

さらに、ターンオーバーで角質になっていく過程でフィラグリンというタンパクに変化します。

このフィラグリンは表皮に近づくにつれて、アミノ酸に変化します!

ということは・・・アミノ酸は肌の保湿作用があるため、顆粒層の働きは「肌の保湿」です!!

     

 

「有棘層」

この層では、細胞同士が棘のように繋がっていることから、有棘層と呼ばれています。

 

 

「基底層」は、表皮の中で一番深いところにあります!

この層には、「メラノサイト」と呼ばれる細胞があります。この細胞がメラニンという物質を創ることで、肌の色調を決めているのです!

人種による色調の違いはこのメラノサイトの量ではなく、この細胞自体のメラニン色素産生能力とメラニン色素の分布領域によって変化します!!

では、”日焼け”で肌が黒くなってしまうのはどうしてなのでしょうか??

このメラノサイト・・・実は紫外線にあたると

大量のメラニン色素を産生します!そして、そのメラニン色素が基底層と有棘層に分布されるため肌が黒くみえるのです!!

 

 

 

 

 

1mmにも満たない表皮だけで、これほどにもたくさんの働きがあるなんて、初めて知った時は驚きの嵐でした(笑)

この様な特殊な5層があるおかげで、紫外線や傷などの外からの刺激にも強い。

というのにも納得が行きますね!!

 

 

 

次回!!!

第2回 「皮膚の構造について②~真皮、皮下組織~

楽しみにしていてください!!

 

 

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