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2017年8月

第3回「皮膚の構造について~最終回~」

 

こんにちは!!

本間治療院の榊原です(^^)

 

じめじめしたお盆でしたね(::)

いつも仕事や勉強でお忙しい方々は、ゆっくり過ごすことが出来ましたか??

寝不足や疲労蓄積はお肌トラブルの原因順位で上位に入るほど要注意です!!

休める時は、ゆっくり休むのが一番ですよ!!

 

 

さあ!!そして、やっとこ最終回までやってきましたこの皮膚の構造ブログ!!

早速、内容に入っていきたいと思います!!

 

 

最近の美容関係でよく耳にすることが多くなってきた

「皮膚のターンオーバーを利用して肌を若返らせる!!!」という言葉。

 

 

鍼灸はこの考え方を利用して、治療しています。

 

  どういうことかというと・・・

 

鍼で肌を刺激することで、肌のターンオーバーを活性化させます!

そして新しい細胞を増すことで肌の若返りを促しているのです!

 

 

お花や植木鉢も毎日の水やりと定期的なお手入れが大切です。

そうすることで、お花も綺麗な姿を保てています。

 

 

お肌も同じで、毎日のお手入れと定期的なメンテナンスが必要です!!

そのため、定期的にメンテナンスとして治療を続けいくことが大事なのです!

 

 

又、「お顔は身体の状態を映し出す鏡」です。

お顔になんらかの異常が起こっているということは、

お身体にも異常が起こっていることになります。

だからこそ、お顔と一緒にお身体の治療もして頂きたいのです。

 

 

例えば・・・肩こりから起こるお顔のむくみ。

 

首には、リンパ液や血液が沢山流れています。

肩が凝る事で、このリンパ液と血液の流れが悪くなってしまいます。

そうなると、お顔にあるリンパ液がたまってしまい、お顔がむくむのです。

要するに「ふくらはぎのむくみの現象が、お顔にも起きてしまっている」のです。

 

な、なんということでしょう(* _*  )

と、少し大げさに言ってしまいましたが、イメージとしてはそんな感じです!

 

そうならないためにはどうすればいいの??

お身体の治療で肩こりに対して鍼をすることで、

お顔のみの治療よりも効果的に解消することができます。

だからこそ、当治療院では定期的に来て頂くこと、

お身体とお顔の治療の両方を受けて頂くことを勧めさせて頂いているのです!

 

 

 

上記に記載した通り、表皮は特殊な5層に分かれているため

ターンオーバーはじっくり、じっくり、時間をかけて行います。

血流不足などが原因で起こるお顔のむくみは、

血流を改善することによって効果が現れリフトアップに繋がります。

ですが、皮膚表面が原因のお肌のトラブルなどは、

ターンオーバーが関与するため、改善には多少時間がかかります。

そのため、治療後「あれ・・・?全然効果でないじゃん・・・」と

心配される方もいらっしゃると思いますが、ご安心下さい!!

美容鍼灸の効果について、半信半疑な間にも細胞が活性化されており、

見えていない表皮や真皮から効果は出始めています!!

 

 

 

最後に・・・

美容鍼灸は副作用もなく、ご自身の治癒力を高めるものですから、

ご自身の免疫力も上がりますし効果もしっかりと出ます。

そして、ターンオーバーで新しい細胞が作られていきます。

その新しい細胞たちの質を上げるためにも

定期的にメンテナンスをして頂くことが大切なのです(^^)

 

 

次回!「何故シワ、たるみ、シミができてしまうの???」です!!

では!!また来週(^^)/

 

 

 

 

おでこのシワ、目元のたるみでお悩みの方は足立区・葛飾区の美容鍼灸は鍼灸指圧専門「本間治療院」

千代田線直通常磐線 亀有駅徒歩2分
東京都葛飾区亀有5-15-6
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第2回 「皮膚の構造について②~真皮組織、皮下組織~」

 

 

こんにちは!!

本間治療院の榊原です!!

 

今年の夏はおかしな天候が続いていますね。

雹が降ったり、竜巻が起きたり、時速25kmのノロノロ台風がきたり・・・

やっと収まったと思ったら、もう夏が終わる地域があるとか・・・

気温も気圧もはっきりしない夏ですが、このような時期こそ体調を崩しやすくなってしまいます。

脱水しやすい時期です。そのため、水分摂取を心がけましょう!!

水は喉が乾いてから飲むのではなく、乾く前に口に含むのがベストです!!

 

 

ではでは!!早速本題に入りたいと思います!!

 

前回のブログに、


皮膚は 「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層に分かれていること、

そして最表層の「表皮」の構造についてお話させて頂きました!!

なので、今回は「真皮」「皮下組織」についてお話させて頂きたいと思います!!

2017724102248.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

< 真 皮 >

真皮層とはどんなものなのか・・・??

 

真皮には、表皮と違い、血管や神経、線維層があります!

そのため、顔色や肌のハリ、お顔のむくみに大きく関与しているのです!!

 

 

では、どんな構造をしているのか・・・? 

201773015254.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、真皮には大きく分けて真皮乳頭真皮網状様組織細胞間基質(ヒアルロン酸etc)の3つがあります!

上記の中の真皮乳頭は、表皮と真皮の間にあり、表皮の栄養の維持を行っています!!

表皮のターンオーバーが正常に行われて基底細胞が適度に増えると、表皮の基底層と真皮の真皮乳頭が交互に入れ替わって皮膚の凹凸を作ります。

この皮膚の凹凸こそが肌理となります!!

 

この真皮乳頭からは 膠原線維(コラーゲン線維) が伸びていて、コラーゲン線維が皮膚表面を裏打ちすることでハリが出て皮膚に溝が出来ます!

この溝は、シワではありませんよ!

ちゃんと大事な役割を果たしているのです!! 

  

どんな役割かというと・・・

  

皮膚の運動のための余分な皮膚を収納する役割です!!

皮膚の運動とは、例えば笑ったり頬を引っ張ったり、わかりやすいもので例えると

手をグー、パーと動かしてみたりといつも何気なく行っている動作も含まれます。

実際にやって見て下さい!

その際に、皮膚が伸びたり、元に戻ったりしていませんか?

この少しの動きをよりスムーズに行うために必要な溝なんですね!

 

次は、真皮網状様組織と呼ばれるものです。

この網状層組織には膠原線維(コラーゲン)弾性線維(エラスチン)の2つの線維があります。

 

膠原線維(コラーゲン)は張力を発揮します。いわゆる「肌の張り」に関係深い線維です。

弾性線維にはそれを止める、バンドのような役割があります。

 

 

この2つは水分子を豊富に持つ細胞間基質(ヒアルロン酸etc)の中に規則的に、且つ立体的に並んでいます。

この細胞間基質は「壁」のように膠原線維(コラーゲン)弾性線維(エラスチン)の間に入っています。

真皮の総合的イメージは「弾力に富んだ壁」ですね!

  

この真皮組織の働きによって、上から押せば元の形に戻る仕組みが生まれるのです!

この作用は体の内側からの圧力を抑えて、体系を保つことが出来ます。肌においては弾力性を担う働きがあります!

もちもち肌には、欠かせない組織のひとつですね!!

 

お!!そしたら、コラーゲンやエラスチンを沢山摂取すればいいのか!!

 

それが、、、簡単にはいかないんです(T・T)

どうしてかというと、皮膚はバリア機能をもっている事、そして、表皮は剥がれ落ちていく物ですよね?

そのため、外側から取り入れるのはとても難しい話なのです。

 

例えば、化粧水。

イメージ的には角質の様な剥がれ落ちるもの対して、それと逆の働きをして角質よりも奥にいれるとなると、自然の摂理にあらがうことになりますよね。

そのため、化粧水で皮膚表面からヒアルロン酸やコラーゲンを真皮層にまで浸透させることは、ほぼ不可能なのです!

化粧水は角質層にまでは浸透するので、皮膚表面の保湿効果はありますが、コラーゲンやヒアルロン酸入りの化粧水を使用しても、真皮層にあるコラーゲンやヒアルロン酸が増えることは、まずありえません。

 

又、食べ物からヒアルロン酸やコラーゲンを摂取。

テレビ番組で【お肌の調子を整える!お肌がぷるぷる・つやつやになる様なうたい文句で、豚足やスッポンなどを食べてコラーゲンを取り入れる!】ということは、出来なくはないかもしれません。ですが、大半は胃で分解されてしまうため、そのままうまい具合に真皮にいく可能性はとても低いと考えられます。

 

 

直接真皮組織に刺激を加えて、細胞たちを活性化し、コラーゲンやエラスチンを増やすことができるのは

今の段階では鍼だけなのです!!

 

 

 

 

 

< 皮下組織 >

これは余分な栄養を、脂肪として貯めることが出来る組織です。

これがあることで、組織の容積を増やすことが出来ます。

     

  え・・・???

  それって太るってことじゃ・・・??

 

 
安心して下さい!!
 
皮下組織には脂肪がたまりやすい。そう思うかもしれませんが、、、いや、確かにそういうことにもなります。
 
ですが!!!!
 
この皮下組織があることによって体の内臓側と外界との間に距離ができ、衝撃や温度変化から保護する働きがあるのです!!!!
 
悪いことばかりではありませんね(^^)/
 

 

 

 

 

以上が大まかな皮膚の構造です。

 

 

 

 

 

次回!!!!!

「皮膚の構造~最終回~」です!!

ご覧下さい!!

 

最後までご観覧頂き有り難うございました!!!

 

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マリオネットライン・ブルドッグ顔①原因

こんにちは!本間治療院の相馬ですhappy01

 

 

 

今回のテーマは「マリオネットライン

ほうれい線の下で、口の横からあごにかけて伸びている“しわ”を通称「マリオネットライン」と呼びます。

 

写真①

201781621176.jpg

 

 

 

 

これが下まで進行すると・・・

写真②

201781622932.jpg

このようになります。

 

 

 

 

 

 

「マリオネット(人形)ライン(線)」

名前の由来は、腹話術などに用いられる人形の口元に似ているからです。

 

 

2017816212355.png

 

 

写真の人形は、マリオネットラインがあっても可愛いですが、

実際にお顔にあると、とても老けて見えてしまうので、口元のしわやたるみは、“美”の大敵です!!

マリオネットラインは、笑う時や喋る時に、下唇に力を入れる癖や、口角を下げる癖により作られます。

 

 

ほうれい線と混同しがちですが、原因が異なるので、対策も異なります。

まずは、原因を知りましょう!!

 

 

 

 

 

【原因】

①下唇・下あごを下げる癖がある

口角下制筋が硬くなって動きが悪くなる

小頬骨筋上唇挙筋の弱化

 

この3つにより、口角が下がり気味になり、口角のまわりにしわとたるみが生じます。

 

 

201781622260.jpg

 

 

 

下唇や下あごに力を入れる癖があると、口元を下げる筋肉が強く働き、硬くなります。また、口元(顔の下半分)が下にいく力が強くなることで、頬を持ち上げる力が弱くなり、頬全体にたるみが生じます

これがマリオネットラインの出来上がりです。

初めは①の写真のように、口の横辺りだけのしわだったのが、年々下に伸びていき、それに伴い、写真②のようにほっぺたもたるみますブルドック顔の出来上がりです。

 

 

こうなってしまうと、すごく老けて見えてしまうので、ならないよう予防しましょう!!

 

 

マリオネットライン、ブルドッグ顔に対する対策は次回!!

 

 

 

 

 

 

第1回 「皮膚の構造について①~表皮~」

 

 

こんにちは!!

本間治療院の榊原です!!

 

30℃越えが当たり前になってきていますね!!

水分不足もお肌に影響してきますので、喉が渇く前に水分補給して下さいね!!!

 

 

 

【榊原明子のブログアップ予定】

第1回 「皮膚の構造について①~表皮~」

第2回 「皮膚の構造について②~真皮、皮下組織~

第3回 「皮膚の構造について③~最終回~」

第4回 「何故シワ、たるみ、シミができてしまうの???」

第5回 「シワやたるみ、シミに対する美容鍼灸の効果について」

 

 

と、いうことで

今回は第1回目「皮膚の構造~表皮~」について書きます!!

 

 

どうしてそんな専門的なことを・・・?

と思うかも知れませんが、シワ、たるみ、シミのお話をする前にまず、どのような状態が健康でハリがある肌なのか。を知って頂きたいのです!!

 

どうしてかというと・・・・

実は、ここだけの話、、、知って頂いていたほうが効果が出やすいのです!!

施術中に「ここはあのブログにこう書いてあったから、ここに鍼をうってもらっているってことは効いているんだな」と実感して頂ける部分がより多くなると私は考えているからです!!

そのためには、まず皮膚の構造についてお話致します!!

 

 

ただの勉強になり過ぎない様に

簡単にわかりやすく、ご説明致します!!

 
 
 

<皮膚の構造について>

 

皮膚は大きく分類すると

一番外側、私たちが常に触れている部分の「表皮」

次に、真ん中の層にある「真皮」

一番、内臓臓器側に近い「皮下組織」

201771991710.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この3つの層から出来ています!!

先程も申し上げた通り、今回はこの表皮のお話をします!!

 

『表皮って???ただの皮じゃないの??』と思う方もいらっしゃると思います。                        

ですが、表皮はただの皮じゃありません!!

外からの刺激から体内の細胞たちを守ってくれるバリア機能もあるのです!!

(外からの刺激=乾燥や気温の変化、紫外線etc)

 

そんな表皮の厚さはなななななんと・・・『0.041mm~0.268mm』

うぅぅっっっっす!!!!!!!!

こんなにも薄いのに、伸縮性がありバリア機能も兼ねているなんて、想像もつかないですよね!

この薄い表皮は5層にも分かれてできているんです!!

2017730143658.PNG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これほどの層があるお陰で、

外からの刺激に対して強くなるのだと納得がいきますね!!


この表皮の一番下に存在する基底細胞は、絶えず細胞分裂を行っています。

この作られた細胞たちは、形質を変えながら表層に上がっていき、皮膚表面に栄養を与えます。尚且つ、自分の任務を全うした後、剥がれ落ちて行くのです。

 

これを肌の新陳代謝(ターンオーバー)といい、このターンオーバーはおよそ28日前後の周期で行われます!

 

では、どんな種類の層があるかというと・・・


一番深い層から「基底層」「有棘層」「淡明層」「顆粒層」「角質層」の5層から出来ています!!

 

 

「角質層」は一番表層にあり、うろこ状の細胞が積み重なってできています。

この角質層は刺激が多いところほど、厚くなっていきます。

人間の場合、このうろこ状の細胞は

手のひらや足の裏に多く存在します!それは体の部位の中で一番多くの刺激を感じとっているからです!!

2017710222836.jpgのサムネイル画像

 

 

 

 

 

 

 

 

  そして、驚きなことに・・・

  

ここの細胞たちは死んでいる細胞たちです!!

  死んでいる????????

そうです。死んでいるのです。

単に「細胞が死んでいる」と聞くと、とあまり良い印象ではありませんよね・・・(汗)

  

ですが、この死んだ細胞たちがバリアの役割となります!

役目を果たすと剥がれ落ちて自分の役目をしっかりとこなす潔い細胞たちなのです!!

そのため、寧ろいい印象のほうが強く感じますね(^^)

 

 

その死んでいる細胞の間を満たしているのが「セラミド」という成分で、

死んだ細胞の中に入っているのが「ケラチン」という蛋白です!!

このケラチンが角質細胞にいくまでの過程を「角化」というのです!

「角化」というと、皮膚が硬くなるイメージありますが、実はそうではないんですよ

 

ちなみに、頭皮から剥がれ落ちた角化細胞を「ふけ」といいます!!

この「ふけ」も綺麗ではないイメージがありますが、一種の自然現象なんですね!!

 

又、水分を保持する細胞たちもここにあるのです!!!

(保持する細胞の仕組みは、後日のお楽しみ!!!)

 

 

「淡明層」は角質層の下にある層のことで、色素に染まりにくい層です。

これは、手のひらや足裏以外の薄い皮膚には存在しません。そのため、手のひらや足裏は日焼けしないのですね!!

 

 

「顆粒層」

この層は、ケラトヒアリン顆粒と呼ばれる物質で満たされています。

このケラトヒアリンはガラス質状のため、光を屈折、反射させる作用があり

紫外線をはね返してくれます!

さらに、ターンオーバーで角質になっていく過程でフィラグリンというタンパクに変化します。

このフィラグリンは表皮に近づくにつれて、アミノ酸に変化します!

ということは・・・アミノ酸は肌の保湿作用があるため、顆粒層の働きは「肌の保湿」です!!

     

 

「有棘層」

この層では、細胞同士が棘のように繋がっていることから、有棘層と呼ばれています。

 

 

「基底層」は、表皮の中で一番深いところにあります!

この層には、「メラノサイト」と呼ばれる細胞があります。この細胞がメラニンという物質を創ることで、肌の色調を決めているのです!

人種による色調の違いはこのメラノサイトの量ではなく、この細胞自体のメラニン色素産生能力とメラニン色素の分布領域によって変化します!!

では、”日焼け”で肌が黒くなってしまうのはどうしてなのでしょうか??

このメラノサイト・・・実は紫外線にあたると

大量のメラニン色素を産生します!そして、そのメラニン色素が基底層と有棘層に分布されるため肌が黒くみえるのです!!

 

 

 

 

 

1mmにも満たない表皮だけで、これほどにもたくさんの働きがあるなんて、初めて知った時は驚きの嵐でした(笑)

この様な特殊な5層があるおかげで、紫外線や傷などの外からの刺激にも強い。

というのにも納得が行きますね!!

 

 

 

次回!!!

第2回 「皮膚の構造について②~真皮、皮下組織~

楽しみにしていてください!!

 

 

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