2017年7月
おでこのしわ②効果のあるツボ
こんにちは!!
本間治療院の相馬です
前回に続き、“おでこのしわ”について。
今回は、“おでこのしわに効果のあるツボ”をご紹介します
“おでこのしわ”の原因は、、、
①後頭前頭筋の萎縮
②皺鼻筋・鼻根筋の弱まり
③眉上の皮膚のたるみ
でしたよね。
そこで、この①の後頭前頭筋にアプローチできるツボをご紹介します
おでこのシワ、目元のたるみでお悩みの方は足立区・葛飾区の美容鍼灸は鍼灸指圧専門「本間治療院」
千代田線直通常磐線 亀有駅徒歩2分
東京都葛飾区亀有5-15-6
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おでこのしわ①原因
こんにちは!本間治療院の相馬です
以前に、おでこのシワと目のたるみについてお話をしたことがありますが、
今回はおでこのしわに対し、より詳しく説明したいと思います!
以前はなかったのに、いつの間にか、おでこにしわが・・・・!!
普段ないんだけど、上目使いや、目を見開いたときに、おでこにしわができてしまう・・・!!
など、以前はなかったしわが出来てしまうのは、とてもショックですよね
“おでこのしわ”の原因は、、、
①後頭前頭筋の萎縮
②皺鼻筋・鼻根筋の弱まり
③眉上の皮膚のたるみ
です!!
①後頭前頭筋:
帽状腱膜とういう広く平らなのが中間にあり、前後にそれぞれ、“前頭筋”と“後頭筋”があります。
前頭筋は、眉を引き上げ、おでこに横じわをつくります。
後頭筋は、前頭筋の作用を強め、頭皮を退縮させます。
目を開ける時に、瞼の筋肉を使わず、この前頭筋を使って(眉毛を挙げて)目を見開く癖を続けると、後頭前頭筋が萎縮し、おでこに横じわがで出来やすくなります。
②皺鼻筋・鼻根筋:眉頭を内側に引き下げる(軽蔑したり、嫌がる
表情の際に、鼻の際にしわを作る)、鼻の付け根に横しわをつくる
この筋肉は、①の後頭前頭筋と連結しているので、動きが弱くなると、後頭前頭筋にも悪影響を及ぼします。
③眉上の皮膚のたるみ
皮膚にたるみ(余分な皮膚)があると、段上に重なりやすく、しわとなります。
“おでこのしわ”は、おおよそ、この3つが原因で出来上がってしまいます。
特に①の前頭筋の萎縮の影響が大きいです!!
萎縮の予防は、「使いすぎて固まらせないこと。」です!
目を見開く際は、眉毛を挙げないように(前頭筋を使わないように)、上まぶたの筋肉だけ使うよう意識しましょう!
次回は、おでこのしわに効くツボをご紹介します。
美容鍼灸では、おでこのシワに対し
頭部や、眼の周りの筋肉に鍼治療をし、引き締め、血行促進をすることでシワの改善を図ります。
おでこのシワ、目元のたるみでお悩みの方は足立区・葛飾区の美容鍼灸は鍼灸指圧専門「本間治療院」
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はじめまして!!
こんにちは!!
はじめまして!!
榊原明子(サカキバラ アキコ)です!!
本日から美容ブログも担当させて頂くことになりました!!
好きな食べ物は、お肉とお味噌汁と甘味です!!
亀有には最近引っ越してきて、まだ散策中ですが
既に美味しい甘味所を3件も見つけてしまいました(^^)!
今度は患者様がオススメして下さったお店に行ってみたいと思います!!
機会がありましたら、ご紹介させてください!!
このブログをご観覧頂いている皆様に
美容について「なるほど~」
「そうだったんだ!!知らなかった!!」と
美容について驚きと発見を感じて頂けるような内容を載せていきますので
宜しくお願い致します!!!
又、このブログでは
「どうしてシワができてしまうのか?」
「なぜこの人はこんなに肌理が細かいの??」
などという疑問について解説していきたいと思います!!
そして今、お肌にお悩みがある方、美容鍼灸に興味がある方に
4回に分けて美容鍼灸の効果についてご説明させて頂きたいと思います!!
【榊原明子のブログアップ予定】
第1回 「皮膚の構造について①~表皮~」
第2回 「皮膚の構造について②~真皮、皮下組織~」
第3回 「何故シワ、たるみ、シミができてしまうの???」
第4回 「シワやたるみ、シミに対する美容鍼灸の効果について」
(第1回と第2回は一緒のページに入れてしまうと
読みづらくなってしまった為、2回に分けさせて頂きます!!)
次回!!!
第1回 「皮膚の構造について①~表皮~」を投稿して行きたいと思います!!
では、また来週!!!
最近は気温が高い時期が続いていますので、
こまめに水分補給して下さいね(^^)!!
しわ、たるみ、むくみ、ニキビでお悩みの方は
自律神経調整を得意とする
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ほうれい線②~効果のあるツボ~
こんにちは!本間治療院の相馬です
前回は、ほうれい線の原因となる筋肉について述べましたので、今回はほうれい線に効果のあるツボをご紹介したいと思います!!
ほうれい線のしわやたるみは、口周りの筋肉である【口輪筋】【上唇挙筋】【小頬骨筋】【大頬骨筋】が硬くなって縮んだり、弱くなったことによって出来てしまいます。
ですので、この筋肉を刺激することで、血流が良くなり、たるみが改善されて、ほうれい線が薄くなります。
迎香(げいこう):小鼻の外側、ほうれい線上(巨りょうの内側)
巨髎(こりょう):小鼻の外側、黒目のライン上(迎香の外側)
顴髎(けんりょう):目じりの直下で頬骨の下縁、凹んでいるところ
地倉(ちそう):口角の外
侠承漿(きょうしょうしょう):唇の下、凹んでいるところ
これらのツボに刺激をあたえると、ほうれい線をつくってしまう原因となる、【口輪筋】【上唇挙筋】【小頬骨筋】【大頬骨筋】の血行が良くなり、動きが良くなるため、口角が上がりやすくなり、ほうれい線の改善につながります。
自宅で指圧する場合は、くれぐれも、グリグリマッサージは止めてくださいね!
皮膚は大変デリケートなので、指圧やマッサージをする際は、皮膚に負担をかけないよう優しく扱いましょう。
ツボをぐーと優しく気持ちいい強さで押す程度にしましょう
ほうれい線、しわ、たるみ、むくみ、ニキビでお悩みの方は
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ほうれい線①原因
こんにちは!本間治療院の相馬です!
今日は悩んでいる方が多い【ほうれい線】について。
ほうれい線のしわやたるみは、口周りの筋肉である【口輪筋】【上唇挙筋】【大小頬骨筋】が硬くなって縮んでいたり、弱化や組織結合の老化によって起こります。
①口輪筋(こうりんきん)口の周りの筋肉:唇を閉じて緊張させたり、尖らせたり、息を吹くなどの動きに使う
②上唇挙筋(じょうしんきょきん)鼻の横、目の下の骨から上唇に付着している筋肉:口を大きく広げる、上唇を挙げる、鼻唇溝(鼻の下の溝)を深くする(悲しいときなど)
③小頬骨筋(しょうきょうこつきん)頬骨の前面から上唇に付着している筋肉:上唇挙筋と同じ
④大頬骨筋(だいきょうこつきん)頬骨の外側面から口角に付着している筋肉:にこっと左右口角を挙げる、片側の口角を挙げる(あざ笑う)
この①~④の筋肉がしっかり働かないと、頬にたるみが生じ、ほうれい線が出来てしまいます。
ですので、これらの筋肉に鍼刺激をすることで、筋肉の過緊張をゆるめ、動きをよくすることができ、ほうれい線を改善することが出来るのです。
つづく
ほうれい線、しわ、たるみ、むくみ、ニキビでお悩みの方は
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